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魔法のスカート後編

「どうしたんだ。久能(くのう)。俺に話があるって。いったいどんな用事だ」
た……田所先輩。憧れの田所先輩があたしの目の前に立っている。
「最近部活に出て来ないと思ったら、今日は私服で来たのか。
悪いけどこれから練習だからあまり時間はないんだ」
大丈夫です、先輩。見て貰いたいものがあるんです。すぐに済みます。
「見てほしいもの。何だ。見せてみろ」
はい。見せました。
「……」
や……やっぱりまずかったかな。先輩にスカートめくって見せるなんて。
色気違いか変態女に思われたんじゃ。
「久能……そうだったのか? 俺とやりたかったのか」
ぎゃーーーっ、いきなりですかぁ? 夢もロマンスもないじゃないですか。
「お前は俺の長い足を見て、ペニスもきっと長いだろうって、そんなことを考えていたのか」
ぺ……ペニスも長いだろうって? そんなこと考えてたの、私? 
「この長いペニスでお前の子宮の奥までドンドンとど突いてほしいって、そんなに願っていたのか」
やめてぇぇぇぇぇ! 憧れの田所先輩にそんなこと望んでない! 断じてない!
魔法のスカートの馬鹿ぁぁぁ、乙女の恋心を台無しにする気かぁぁぁ。
きゃー先輩何するの? 私をお姫様抱っこして。ど……どうする気?
「お前も変ってるなぁ。こうやってお姫様抱っこした形からバスケットゴールにシュートしてもらいたいなんて、本気じゃないだろう」
本気じゃない! 断じてない。 それは単なるファンタジー。もののたとえよ。
実際にやったらあたしが怪我をする。大体あのゴールなら私の体が通らないと思う。
「それは冗談として、お前はすごく俺に幻想を抱いているなあ。
ボールになって俺に掴んでもらいたいとか。それじゃあオッパイでも掴んでやろうか。
バスケのボールにしてはちょっと小さめだけどな」
うわーぁぁ、先輩の大きい手があたしの乳房をすっぽりと掴んじゃった。
って、きゃーーーぁぁ、先輩。胸触っちゃ駄目でしょ。
「ふふふ……こうやって2つ一緒にまとめて片手で掴むこともできるぜ」
きゃぁぁ、乳と乳が寄せられて一掴みにされたぁぁぁ。やめて下さい、先輩。
「ああ、俺はどうしてこんなこと久能にしてしまうんだろう。
久能の心の声が俺に命じているみたいで、俺はどうしてもそれに逆らえないんだ。
逆らうどころか積極的に従うことに快感を感じてしまうんだ」
先輩、あたしの乳を揉みながらそういう告白っぽいこと言うのやめてください
そういえば、部活の練習に行かなくて良いんですか?
「そうなんだ。部活の練習があるんだ。
だが、久能のスカートの裏側を見た途端、俺の中の何かが崩れて本当の正直な俺が現れたみたいなんだ。
それによると俺は部活に打ち込むことで自分を誤魔化していたような気がする。
本当の俺はこういうことをしたかったんだ」
違う。バスケをしている先輩は素敵です。ああ、あんまり乳揉む手に力を入れないで。
指先が乳首に当たってます。あっあっ……そんなにクリクリしないで。
ブラの上からでも十分感じてしまうじゃないですか。
ところでスカートの裏側ってなんですか? 
つまり裏側に魔法の力があるってことですか?
あっ、先輩。あたしを抱いたまま座り込んじゃってどうする積りです。
きゃっ、いきなりスカートの中に手を入れてショーツの上端を掴んで……やめて。
ショーツの上を引っ張らないで。だってお豆に食い込んでしまうんだもの。
「久能……こんな方法があるって知らなかったよ。
お前ときどき自分でもこれをやってるのか?」
ちぃぃぃがぁぁぁうぅぅぅ。違うったら違う。そんなことしたことない。
お風呂でお股にシャワーをかけたり、パンツをお股に食い込ませて良い気持ちになったりしたことなんか絶対ない!
きゃっ、な……なに? 先輩のごっつい指があたしのお股の穴の中に……駄目……駄目。
「ほら望み通りに指を入れたよ。この指先でボールをクルクル回してるんだ。
お前の中でも指をクルクルしてやるよ。ほら、クルクル……クルクル」
あんあん……クルクル駄目。クルクルしないでぇぇ。あんあん。いやああん。
「ほらこうやって向かい合わせになって合体するのがお前の心の奥からの願いだったんだな。
こういうのを対面座位っていうのか? お前って詳しいな、こういうこと」
く……詳しくない! そんなこと初めて聞いた。
女性雑誌の綴じ込み付録の「愛を育むセックス体位」とか見たことないし。
あっ、先輩ゴム被せないで入れちゃ駄目。それにパンツ脱いでないし。
「もうお前のパンツ紐みたいに細くなってるからちょっとずらすだけで入るよ。
それにほらお前のバッグからスキンが出て来た。ちゃんと用意してるから準備が良いじゃないか」
ち……違うの。
それは魔よけの一種で、決してセックスする為に用意したわけじゃないの。
うわあ、先輩のペニスすごく長くて太い。
そんな特大ソーセージみたいなの私のお股のポケットに入りきらないんじゃ。
あら、手馴れた感じで装着してる。先輩もしかして経験があるんじゃないですか?
「マスターベーションするとき衛生のためにつけてするんだ。
セックスの経験についてはノーコメントだ」
ずるい。あたしの心は見通しているくせに。あっ、もしかしてあのことも。
「そうだ。お前が通りすがりの男と一発やったことも。
それが俺とやるための練習だってこともお前の心の声に教えてもらったぜ」
ぎゃあぁぁぁぁぁぁ。筒抜けだぁぁぁぁぁ。恥ずかしいぃぃぃぃ。
「だがこれはやってないんだろう? 俺だけに捧げるために」
あぐ……先輩のが入って来る。い……痛い。痛いってばぁ。
「そうか。久能。俺の太いペニスで処女膜を貫いて目茶目茶にしてもらいたいんだな」
そんなこと言ってなーーい。痛い。破ける。馬鹿ぁぁぁぁ。
「もう、こんなにすっかり濡れて準備万端だな。本当にお前って奴は」
何? あたしって何? 途中で言葉を切らないで。ぐごーーーっ、痛いってば。
もうメリメリ言って、お股が裂けてしまうよぉぉ。
口裂け女じゃなくて股裂け女になっちゃうぅぅぅ。
ぎゃぁぁ先輩のあの長いペニスが根本まで入っている。う……動かさないで。
「と言いながら、動かすときの痛みが快感になるってか。お前は本当にMだなぁぁ」
馬鹿ぁぁぁぁ、いだい。痛い。ぎゃあ。何普通に腰振ってるの?
処女なんだから。お初なんだから。そっとやって。ぐががぁぁぁ。いでで。痛いよぅ。
「何? 奥の方をドンドンと突いて欲しいって? 仕方ないなぁぁ」
言ってない。言ってないよう。壊れる。子宮が壊れる。
もう……お股のトンネルもガフガフになってるし。トンネル崩壊だぁ。崩落だぁぁ。
「そうか突っ込む時、ペニスの根本でクリトリスをこね回してやれば良いんだな?
ったく。世話の焼ける奴だ」
あっ、あっ、お豆が……お豆が潰れるぅぅ。頼んでない。頼んでないって。
痛くて感じる。ああ、変になりそう。もうとっくになってるけど。
ああ、訳分かんない。もう頭の芯が燃えカスになりそうだ。
「久能、俺はもう逝く。お前……黒目はどこに行った? 黒目を戻せ、こらっ」
ああ、先輩があたしの中に出している。って言ってもゴムの中だけど。
なんだか先輩の体もビクンビクンしてあたしの体もビクンビクンしている。
あらら……先輩の心の声が聞こえる。どうしたのかしら、いったい?
(久能の体はマネージャーの坂本よりも良かったな。ときどき使わせてもらおう。
だがテニスクラブの葦野ともいつかやりたいな)
な……何を言ってるのこいつは? あたしも人のことは言えないけど、二股三股かよ。
あーあ、なんか恋がさめてしまった。あっ、ペニスを抜いた。
スポンって抜けた音ってなんか間が抜けていて哀しい音だね。
(終わった後の女の体って、なんか冷蔵庫の中で黄色くなったブロッコリーみたいだな)
な……なにぃぃ。
人のことブロッコリー扱いしたなぁぁ。お前の顔なんかもう見たくない。
「わかったよ。もうお前には会わないようにするよ。それがお前の望みならしかたない」
おや元気がなくなった。私がブロッコリーなら、田所……君は萎びたゴボウだね。
さようなら。あたしの憧れの恋。さようならあたしの幻影。
さてと……あたしの最後の実験だ。
スカートを裏返しに履いてその上に長いコートを着ちゃった。
ここはホストクラブの入り口。ここで私はある実験をする。
あっ、入り口の若い男が近づいて来た。
「娘さん、あんたまだ未成年だろう? ここには入れないよ。
こ……こら、どうしてコートを脱いでるんだ。あっ」
ほら、スカートの裏側を見たね。さあ、どうする積り?
あたしはここで暑いからコートを脱いだだけで店に入る積もりはないわ。
だってお金なんか一円も持っていないんだもの。
「ど……どうぞ中にお入り下さい、お嬢さん。お金なんか一切取りません。
ええ、良いんですよ。未成年でも将来の為に見学されるってことなら構わないです。
それに未成年に見える童顔のご婦人もいっぱいいらっしゃいますしね」
あたしはずんずん奥に入っていって、沢山のホストたちの視線を一身に浴びた。
もうこの子たちは私の奴隷よ。これからたくさん貢がせてあげるわよ。
うふふふ、これからが楽しみ。あたしって悪い女。
えへへへ……この姉ちゃん、その後うまいことやりましてなあ。
ホストクラブのオーナーになってしまったんですわ。
スカートを裏返して履いただけで、お店も3軒くらい増やしましてなぁ。
なんせ、従業員を集めるのになんの苦労はいりませんもの。
ちょっとスカートを捲くって見せれば、どんな良い男もほいほいついて来るんですわ。
今この界隈では男と女の食い合いバトルがあるんや。
もてない男は水商売の姉ちゃんに貢いで、そういうプロの姉ちゃんたちはホストに貢ぐ。
そしてホストたちはこの魔法のスカートの姉ちゃんに貢いでいるのや。
つまり男と女の食物連鎖の頂点に君臨してるんや。
ところで女子高生諸君、実はわし全国の主だった制服メーカーの工場に忍び込んで制服のスカートにこの魔法をかけまくってきたんや。
だから50パー以上の確率であんたの履いている制服のスカートは魔法のスカートかもしれんぜ。
た……試しに告白したい男子の前でちょっと前めくってみい?
えっ、もし普通のスカートだったらどうするって?
どうもせえへんよ。あんたの頭がおかしくなったと思われるだけや。

END
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